■Operations Research
1. 線形計画問題
2. 双対問題と双対定理
3. シンプレックス法
4. 2次計画問題
5. 非線形計画問題
■Liner Algebra
1. 行列
2. 連立1次方程式
3. 行列式
4. n次元ベクトル空間
5. 線形空間
6. 線形写像
7. 行列の対角化
8. 2次形式
■Differential and Integral Calculus
■Mathematics of Engineering Ⅰ
1. 命題と論理
2. 集合
3. 写像
4. 集合族と選択公理
5. 同値関係と順序関係
6. 濃度と可算集合
7. ユークリッド空間の位相
8. 距離空間と位相関係
9. 点列と連続関数の性質
10. 代数の基礎
11. 凸関数の基礎
12. 多変数解析
13. 積分
Mathematics of Industrial Engineering
2020年11月15日日曜日
2010年11月18日木曜日
【非線形計画問題】
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●【非線形計画問題】●
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▼1.1【非線形計画問題】【1変数関数の最小化】
▼1.2【非線形計画問題】【1変数関数の最小化問題に対するニュートン法】
▼1.3【非線形計画問題】【多変数関数の最小化】
▼1.4【非線形計画問題】【最急降下法】
▼1.5【非線形計画問題】【多変数関数の最小化問題に対するニュートン法】
▼1.6【非線形計画問題】【等式制約のみの非線形計画問題】
▼1.7【非線形計画問題】【不等式制約のみの非線形計画問題】
▼1.8【非線形計画問題】【一般の非線形計画問題】
●【非線形計画問題】●
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▼1.1【非線形計画問題】【1変数関数の最小化】
▼1.2【非線形計画問題】【1変数関数の最小化問題に対するニュートン法】
▼1.3【非線形計画問題】【多変数関数の最小化】
▼1.4【非線形計画問題】【最急降下法】
▼1.5【非線形計画問題】【多変数関数の最小化問題に対するニュートン法】
▼1.6【非線形計画問題】【等式制約のみの非線形計画問題】
▼1.7【非線形計画問題】【不等式制約のみの非線形計画問題】
▼1.8【非線形計画問題】【一般の非線形計画問題】
【2次計画問題】
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●【2次計画問題】●
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2次の目的関数を最小化する問題のこと。
凸関数の場合だけ解くことができる。
▼1.1【2次計画問題】【2次計画問題の例】
(ポートフォリオ選択問題)が含まれる
▼1.2【2次計画問題】【制約のない凸2次計画問題】
▼1.3【2次計画問題】【線形等式制約のみを持つ凸2次計画問題】
▼1.4【2次計画問題】【凸2次計画問題の最適条件】
▼1.5【2次計画問題】【凸2次計画問題の双対問題と双対定理】
▼1.6【2次計画問題】【凸2次計画問題を解く主双対内点法】
●【2次計画問題】●
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2次の目的関数を最小化する問題のこと。
凸関数の場合だけ解くことができる。
▼1.1【2次計画問題】【2次計画問題の例】
(ポートフォリオ選択問題)が含まれる
▼1.2【2次計画問題】【制約のない凸2次計画問題】
▼1.3【2次計画問題】【線形等式制約のみを持つ凸2次計画問題】
▼1.4【2次計画問題】【凸2次計画問題の最適条件】
▼1.5【2次計画問題】【凸2次計画問題の双対問題と双対定理】
▼1.6【2次計画問題】【凸2次計画問題を解く主双対内点法】
【シンプレックス法】
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●【シンプレックス法】(単体法)●
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線形計画問題の最適解が存在するならば、最適基底解が存在することを用いて解く
▼1.1【基底解】【基底解の例】
基底解:基底変数(解、等式の数だけ選べる)と、非基底変数(選ばれなかった変数)からなるベクトル
基底変数の係数は一次独立になるようにしなければならない
▼1.2【基底解】【線形方程式系の基底解】
等式の数だけ基底変数を選び、そのほかは非基底変数(0)にする
結果、一次独立になった場合は解なし
▼1.3【基底解】【標準形の線形計画問題の基底解】
実行可能基底解:非負条件を満たす基底解
①実行可能解が存在するならば、実行可能基底解が存在する。
②最適解が存在するならば、最適基底解が存在する。
▼1.4【基底解】【双対問題の基底解】
▼2.1【線形計画問題の辞書】【辞書の例】
▼2.2【線形計画問題の辞書】【辞書】
▼2.3【線形計画問題の辞書】【辞書の更新】
▼3.1【主シンプレックス法】【主シンプレックス法による例】
目的関数における非基底変数(x3,x4)の係数がすべて0以上ならば、この実行可能な基底解は最適解である
これ以外の時は、係数が負となる変数を1つ選ぶ
x1を選んだとする
等式を満たすように非基底変数の中で、x1のみ増加させると、基底変数の値は
~~~
となる、実行可能であるためのx1を定め、その時点でのx3を非基底変数とする代わりに
x1を基底変数とすることにより、実行可能な基底解を求める。
はじめの辞書さえ得られれば、同一の方法で最適解を求めることができる
▼3.2【主シンプレックス法】【初期実行可能基底解が得られる場合】
▼3.3【主シンプレックス法】【2段階シンプレックス法】
●1段階
①人工変数の和を目的関数とする人工問題を作る
②人工変数を基底変数とする辞書を求める
③目的関数の係数が「負」の非基底変数を一つ選び、選んだ非基底変数を0から増加させたとき、はじめて0 になる基底変数を定め、それを基底から交換する
④目的関数における非基底変数の係数がすべて0 以上になるまで繰り返す
⑤基底に人工変数が含まれていないので、この辞書の等式制約から人工変数をすべて消去する
●2段階
①これを元の問題の目的関数に代入する
③目的関数の係数が「負」の非基底変数を一つ選び、選んだ非基底変数を0から増加させたとき、はじめて0 になる基底変数を定め、それを基底から交換する
④目的関数における非基底変数の係数がすべて0 以上になるまで繰り返す
このプロセスによって最適解を求めることができる
●【シンプレックス法】(単体法)●
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線形計画問題の最適解が存在するならば、最適基底解が存在することを用いて解く
▼1.1【基底解】【基底解の例】
基底解:基底変数(解、等式の数だけ選べる)と、非基底変数(選ばれなかった変数)からなるベクトル
基底変数の係数は一次独立になるようにしなければならない
▼1.2【基底解】【線形方程式系の基底解】
等式の数だけ基底変数を選び、そのほかは非基底変数(0)にする
結果、一次独立になった場合は解なし
▼1.3【基底解】【標準形の線形計画問題の基底解】
実行可能基底解:非負条件を満たす基底解
①実行可能解が存在するならば、実行可能基底解が存在する。
②最適解が存在するならば、最適基底解が存在する。
▼1.4【基底解】【双対問題の基底解】
▼2.1【線形計画問題の辞書】【辞書の例】
▼2.2【線形計画問題の辞書】【辞書】
▼2.3【線形計画問題の辞書】【辞書の更新】
▼3.1【主シンプレックス法】【主シンプレックス法による例】
目的関数における非基底変数(x3,x4)の係数がすべて0以上ならば、この実行可能な基底解は最適解である
これ以外の時は、係数が負となる変数を1つ選ぶ
x1を選んだとする
等式を満たすように非基底変数の中で、x1のみ増加させると、基底変数の値は
~~~
となる、実行可能であるためのx1を定め、その時点でのx3を非基底変数とする代わりに
x1を基底変数とすることにより、実行可能な基底解を求める。
はじめの辞書さえ得られれば、同一の方法で最適解を求めることができる
▼3.2【主シンプレックス法】【初期実行可能基底解が得られる場合】
▼3.3【主シンプレックス法】【2段階シンプレックス法】
●1段階
①人工変数の和を目的関数とする人工問題を作る
②人工変数を基底変数とする辞書を求める
③目的関数の係数が「負」の非基底変数を一つ選び、選んだ非基底変数を0から増加させたとき、はじめて0 になる基底変数を定め、それを基底から交換する
④目的関数における非基底変数の係数がすべて0 以上になるまで繰り返す
⑤基底に人工変数が含まれていないので、この辞書の等式制約から人工変数をすべて消去する
●2段階
①これを元の問題の目的関数に代入する
③目的関数の係数が「負」の非基底変数を一つ選び、選んだ非基底変数を0から増加させたとき、はじめて0 になる基底変数を定め、それを基底から交換する
④目的関数における非基底変数の係数がすべて0 以上になるまで繰り返す
このプロセスによって最適解を求めることができる
【双対問題と双対定理】
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●【双対問題と双対定理】●
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▼1.1【双対問題】【双対問題の定義】
線形計画問題には、それと対をなす双対問題が存在し、元の問題を主問題と呼ぶ。
▼1.2【双対問題】【一般形の線形計画問題の双対問題の例】
例がある
▼2.1【双対定理】【弱双対定理と双対定理】
弱双対定理:両問題が実行可能ならば、主問題の目的関数値は、常に、双対問題の目的関数値より大きい。
双対ギャップ:両問題が実行可能な場合のみ、
(主問題の目的関数) - (双対問題の目的関数) = 双対ギャップ
という
主問題と双対問題に対して成り立つこと:
①弱双対定理
②両問題が実行可能ならば、それぞれ最適解を持つ
③主問題が実行可能で非有界ならば、双対問題は実行不能である
④それぞれの実行可能解で、主問題と双対問題の目的関数値が一致した場合、それが最適解。
双対定理:主問題が最適解を持つならば、双対問題も最適解を持ち、その最適値が等しい。
相補性条件:両問題の実行可能解において、主問題の解と双対問題のスラック変数の積(双対ギャップ)が「0」だから、必ずどちらかが「0」
▼2.2【双対定理】【主問題と双対問題の例】
例がある
▼2.3【双対定理】【分離定理】
やってない
●【双対問題と双対定理】●
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▼1.1【双対問題】【双対問題の定義】
線形計画問題には、それと対をなす双対問題が存在し、元の問題を主問題と呼ぶ。
▼1.2【双対問題】【一般形の線形計画問題の双対問題の例】
例がある
▼2.1【双対定理】【弱双対定理と双対定理】
弱双対定理:両問題が実行可能ならば、主問題の目的関数値は、常に、双対問題の目的関数値より大きい。
双対ギャップ:両問題が実行可能な場合のみ、
(主問題の目的関数) - (双対問題の目的関数) = 双対ギャップ
という
主問題と双対問題に対して成り立つこと:
①弱双対定理
②両問題が実行可能ならば、それぞれ最適解を持つ
③主問題が実行可能で非有界ならば、双対問題は実行不能である
④それぞれの実行可能解で、主問題と双対問題の目的関数値が一致した場合、それが最適解。
双対定理:主問題が最適解を持つならば、双対問題も最適解を持ち、その最適値が等しい。
相補性条件:両問題の実行可能解において、主問題の解と双対問題のスラック変数の積(双対ギャップ)が「0」だから、必ずどちらかが「0」
▼2.2【双対定理】【主問題と双対問題の例】
例がある
▼2.3【双対定理】【分離定理】
やってない
2010年11月16日火曜日
【線形計画法】
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●【線形計画問題】●
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▼1.1【線形計画問題の例】【生産計画問題】
1日あたりの製品1と製品2の生産量をx1,x2とおいて、生産限界能力を制約条件にしたときに、利益(目的関数)を最大化する問題。
▼1.2【線形計画問題の例】【要素による表現とベクトルと行列を使った表現の例】
と、ベクトルと行列で一般形の線形計画問題を表すことができる。
▼2.1【線形計画問題の形】【標準形の線形計画問題】
目的関数:最適化する関数
制約条件:守るべき等式あるいは不等式
なお、等号なしの不等式制約を含む場合には、線形計画問題とは呼ばない。
線形計画問題:変数が1次元の場合の計画問題
実行可能解:制約条件を全て満たすベクトルx
最適解:実行可能解の中で目的関数を最適にするもの
最適値:最適解における目的関数の値
実行可能領域:実行可能解の集合で作られる領域
▼2.2【線形計画問題の形】【一般形の線形計画問題】
一般形の線形計画問題:
①最小化問題で
②制約条件が等式または不等式(このとき左辺>=右辺で無ければならない)で
③0以上の変数と、制約の付かない変数を持つ問題のこと
▼3.1【線形計画問題の同値変換】【変換の例】
例が記載されている
▼3.2【線形計画問題の同値変換】【同値変換】
同値変換ルール集
①目的関数に正の実数を×、もしくは+する。
②maxの目的関数に「-1」を×してminにする。反対もOK。
③等式制約の両辺に0以外の実数を×、もしくは+する。
④不等式制約の両辺に実数を×、もしくは+する。
⑤不等式制約の両辺に「-1」を×して、不等号の向きを逆にする。
⑥不等式制約にスラック変数を導入し、等式制約に変換する。
⑦等式制約を2つの不等式制約に分割する。
⑧自由変数変数xをu-vに置き換える。
⑨
⑩等式制約から一つの変数を他の変数で表し、それを全ての式に代入することで一つの変数を消去する。
▼4【実行可能性と最適解の存在】
線形計画問題には3つのパターンしかない:
①実行不能な場合
②実行可能ではあるが、非有界であるため最適解が存在しない場合
③実行可能であり、最適解が存在する場合
●【線形計画問題】●
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▼1.1【線形計画問題の例】【生産計画問題】
1日あたりの製品1と製品2の生産量をx1,x2とおいて、生産限界能力を制約条件にしたときに、利益(目的関数)を最大化する問題。
▼1.2【線形計画問題の例】【要素による表現とベクトルと行列を使った表現の例】
と、ベクトルと行列で一般形の線形計画問題を表すことができる。
▼2.1【線形計画問題の形】【標準形の線形計画問題】
目的関数:最適化する関数
制約条件:守るべき等式あるいは不等式
なお、等号なしの不等式制約を含む場合には、線形計画問題とは呼ばない。
線形計画問題:変数が1次元の場合の計画問題
実行可能解:制約条件を全て満たすベクトルx
最適解:実行可能解の中で目的関数を最適にするもの
最適値:最適解における目的関数の値
実行可能領域:実行可能解の集合で作られる領域
▼2.2【線形計画問題の形】【一般形の線形計画問題】
一般形の線形計画問題:
①最小化問題で
②制約条件が等式または不等式(このとき左辺>=右辺で無ければならない)で
③0以上の変数と、制約の付かない変数を持つ問題のこと
▼3.1【線形計画問題の同値変換】【変換の例】
例が記載されている
▼3.2【線形計画問題の同値変換】【同値変換】
同値変換ルール集
①目的関数に正の実数を×、もしくは+する。
②maxの目的関数に「-1」を×してminにする。反対もOK。
③等式制約の両辺に0以外の実数を×、もしくは+する。
④不等式制約の両辺に実数を×、もしくは+する。
⑤不等式制約の両辺に「-1」を×して、不等号の向きを逆にする。
⑥不等式制約にスラック変数を導入し、等式制約に変換する。
⑦等式制約を2つの不等式制約に分割する。
⑧自由変数変数xをu-vに置き換える。
⑨
⑩等式制約から一つの変数を他の変数で表し、それを全ての式に代入することで一つの変数を消去する。
▼4【実行可能性と最適解の存在】
線形計画問題には3つのパターンしかない:
①実行不能な場合
②実行可能ではあるが、非有界であるため最適解が存在しない場合
③実行可能であり、最適解が存在する場合
2010年11月15日月曜日
【写像】【写像と対応】
関数:任意の実数x∈R に対して、ある計算結果を1つの実数として対応させる規則
e.g.
写像:集合Aの任意の元aに対して、関数fによって、集合Bの元bが定められる時の規則
f:A→B
像:元bのこと
e.g.
写像:集合Aの任意の元aに対して、関数fによって、集合Bの元bが定められる時の規則
f:A→B
像:元bのこと
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